PLCのプログラミング国際標準規格IEC61131-3の呼び名は「スシフライ言語」です。

 PLCのプログラミン言語と言えばラダーだけど、電気標準国際会議(IEC)でPLCの標準プログラミミング言語が決められ、その他に4つの言語を入れて、IEC61131-3とIECの規格番号として決められた。

IEC 61131-3(あい・いぃ・しぃ - )とは、電気標準国際会議(IEC)が1993年12月に発行した標準規格で、PLC用の以下の5種類のプログラム言語を定義したものである。
義したものである。

* ラダー・ロジック(LD言語)
* シーケンシャル・ファンクション・チャート(SFC言語)
* ファンクション・ブロック・ダイアグラム(FBD言語)
* ストラクチャード・テキスト(ST言語)
* インストラクション・リスト(IL言語)

一連のIEC 61131のうち、第3部でこの規格を定めている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IEC_61131-3

 IEC61131-3の言語5つをどう呼んでいるかと言えば自分はIECプログラミング言語と無茶な呼び方をしている。で、世間一般ではみんな呼んでいるのかと思ってネットで調べてみたら、「PLCのプログラミング国際標準規格IEC61131−3」あたりで落ち着いている。どうやら。海外でもそんな呼び方をしていて、それをそのまま翻訳している感じだ。
 この5つ標準言語を普及させたい、この呼びづらい言語名をどうにかするべきだ。てことで名前を決めてしまいます。ラダー、SFC、FBD、ST、ILのそれぞれの言語のカタカナの頭文字を取って「スシフライ言語」とします。

IEC61131‐3を用いたPLCプログラミング―PLC言語の国際規格の解説と応用
IEC61131‐3を用いたPLCプログラミング―PLC言語の国際規格の解説と応用